ピザの食べ方
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注文方法、店に入り何種類か並んでいる大きな円形ピザの希望するものを指差して "one slice of this" と言って注文します。
店員がスライスして大きな加熱釜の中に入れて暖めてくれるので、テーブルに座ってしばらく待ちます。ピザ屋の数は大変多くどこにでもありますが、よい味の店は中々ありません。
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アメリカでコーラを飲む
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アメリカではコカコーラよりペプシコーラが主流です。コーラを注文するとき、スモール、ミディアム、ビッグの3種類があります。通常はスモールでも充分な量があるので、私の場合はスモールペプシとかスモールコークとか言って注文していました。
アメリカでもコカコーラがシェア一番ですが、店によりペプシコーラだけを取り扱う場合が多いです。コーラと言えばペプシコーラを指すと思っている人も沢山居ます。コカコーラには特別な呼び名があって、コカコーラが欲しい時はコークと言って注文します。店によってはペプシコーラしか置いてないところも多いです。
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バーベキュー
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アメリカではバーベキューは屋外で焼くことはできるが食べるのは家の中だけです。法律で家の外で食べたり、アルコールを飲んだりすることは禁止されているとかいいます。
一般道やモール内の歩行者がアイスクリームをたべたりポップコーンを食べたりコーラを飲んだりしている姿をよく見掛けますが、アルコールを飲んでいる人はいません。尤も、ビールビンを紙で包んで中身が分らないようにしてアルコールを飲んでいる人は時々見掛けます。
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アメリカのケーキ
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香料が強すぎて日本人にはやや食べにくいです。いろいろ探すと日本的なものにも巡りあえることもあります。日本のシュークリームと同じものも売られていました。
アメリカのケーキはものすごく甘いので、日本人には馴染み難いこともありますが、逆に日本を訪問したアメリカ人は、日本のケーキは味もなにもなくて、食べられたものじゃないなんていってました。
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映画館で食べる
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映画館で映画を見るとき、ポップコーンが売られています。アメリカではポップコーンは映画観賞には付き物です。このときもスモールからビッグまで3種類が用意されています。
小さな子供がバケツほどもあるビッグなポップコーンの紙容器を抱えて映画を観賞している光景を見ることがあります。私たち夫婦も映画をみるときには必ずポップコーンを食べました。それが映画を観るときの楽しみのひとつでもありました。
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アメリカでの外食
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アメリカは人種と坩堝といわれるように世界中の民族出身者が住んでいます。そのため、世界中の食物を出してくれる飲食店があります。
超一流レストランで完全な正装でないと入れません。また、全て予約式で電話で予約しておかないと入れてもくれないことがあります。
店内が空いていても予約してなくて訪問するとすぐ外にある公衆電話から電話をいれて予約するように言われます。このような一流レストランでは車は係の人がいて預かってくれます。番号札をくれますので帰る時にこの札を渡すと車をもってきてくれます。このとき1ドルほどのチップを渡します。
中華料理
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中華料理店は至る所にあり、大抵は美味しい店が多いです。中華のばっふぇはどこにでもあって安価で美味しいので楽しみです。
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ピザハット
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ピザはアメリカ人が好むファストフードのひとつですが、いろいろな野菜の上にたっぷりのチーズをかけトロけさせたピザには格別な味があります。
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コロンビア料理
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豆などの野菜とトウモロコシ、バナナのてんぷらなどひどい印象、でも食べられます。
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ダンキンドーナッツ
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最近では日本にもありますが、アメリカでのダンキンドーナッツでは、香料がとても酷くて大部分の種類は日本人には向きません。とてもじゃないが食べられないという印象です。見た目じゃなく慎重に選んで香料なしを見つけたときは嬉しいものです。
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ボストンマーケット
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ボストンマーケットもファストフード専門店ですが、安価でいろいろな食べ物があって、昼食には丁度よい店でした。
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日本料理
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ひとつの街にひとつくらいは日本料理店と称する店があります。特に寿司屋さんは結構ありますが、はっきり言って、似て非なる寿司がでてくることもしばしばです。
たまたま、日本人のシェフが握っている店の場合には、結構美味しい寿司が食べられます。一番印象に残っているのは、サンディエゴに出張したとき食べた、ウニの寿司でした。日本で食べるウニより遥かに美味しかったのが印象的でした。
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イタリア料理
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スパゲッティーなどお馴染みのイタリア料理はどこの街でも食べられます。日本でのイタリアレストランと同様な味なので安心して食べられます。
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レッドロブスター
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日本でいえば、イセエビという感じの大きなエビですが、大きな水槽で泳いでいるのを選んで、これをくださいという感じで注文して茹でてもらいます。大抵は大きすぎるので二人で半分ずつとか注文します。
ひとりで注文したときは、半分はテイクアウトして家に帰ってから家族で楽しんで食べたりします。
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コーヒー
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最近は日本でも人気のある、エスプレッソ(普通のコーヒーより濃目のコーヒーを機械で泡立てたもの)が結構人気があります。
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ハンバーガーショップ
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マクドナルド、バーガーキングなどが定番のハンバーガーショップです。マックにはスモール、ミディアム、ビッグという3種類のサイズがありますが、どれも巨大です。
日本に帰国したとき、日本のマクドナルドでビッグを注文したら、アメリカのスモール並みの大きさでちょっと、がっかりしたりショックを受けたりしたものです。
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ワイン
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アメリカにはカリフォルニアワインとよばれる有名なワインがあります.これは結構美味しいと評判です.また、各国のワインも勿論ありますが、ドイツのワインは白は美味しくても赤は美味しくないと言われています.安くても馬鹿旨いワインがあったりしてレストランでワインを選ぶのも結構面白いものです.
アメリカには限りませんが、自家製のワインを作る人たちもたくさんいます。私もアメリカの知人から毎年自家製のワインを頂いて試飲してみました。大手メーカのワインは味がいつも大体同じですが、自家製ワインはその年の天候の影響などをまともにうけて年毎に大きく味が変わります。それがとても楽しく感じました。
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Pane Vino
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Pane Vinoというレストランがありました。Paneはパン、Vinoはワイン(イタリア語)です。まあ、分りやすかったです。
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いい絆の証
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初めて知り合った人とディナーのおり、よき巡り合いの証としてその時飲んだワインのコルクに日時、メンバーなどを記入し記念にします。これが日本人の場合、何年か後に必ず帰国するときがきますが、最後の送別会の時その記念のコルクを持っていき昔のこと、この間にあったことなどを共に懐かしみます。これは大変心暖まるよい習慣だと思います。
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料理の種類
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中華にラーメンはあるだろうと考えても、現実には日本のようなラーメンは一切ありません。似たようなものにローメインというのがあるものの、ラーメンとは全くの別物でした。
アメリカではいわゆる餃子はありませんが、ダンプリングという中華料理は日本のギョウザの原形です。厚手の皮の中にニンニクを効かした中身が入っています。結構おいしく感じます。
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アメリカ野菜
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アメリカで売られているナスにはいろいろな種類があります。日本でも最近は売られていますが、普通は非常に巨大なナスです。日本ナスに近い小さなナスもありますが、これはイタリアンエッグプラントと呼んでいます。中国ナスも普通のアメリカナスより少し小さ目ですがひょろ長くいろは白紫です。
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中華のバッフェ
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アメリカでは中華は完全に社会に浸透していて誰でもよくゆきます。多くの中華レストランでは昼時にはバッフェをやっていて5ドル位で美味しくたべることができます。私たち夫婦は近所の中華レストランに毎週土曜日バッフェを食べに行きましたので顔なじみとなりました。お得意さんとしてカレンダーや鉛筆などをもらったりしました。
中華料理ではテイクアウト専門のメニューを配付する店も多い。電話で予約しておいたり、来店して注文し持ち帰ることができます。テイクアウトの場合、チップが不要なので結構利用するひとは多いです。
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フランス料理
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フランス料理はきちんとしたレストランで食べられるのですが、料理の方法などは日本でのフランスレストランと変わらないです。安心して食べられるという感じです。
また、本格的なフランス料理のバッフェも大きなレストランで曜日を決めてやる場合があります。こちらは予約制で正装でないと入れてくれません。昼食が20ドルで非常に美味しく食べられます。
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