〔占いの種類〕

　四柱推命は、中国で陰陽五行説に由来して、人の命運を推察する方法である。

　紫微斗数は、太陰太陽暦をもとにした占術で、唐末から宋の時代の有名な仙人陳希夷が創始したとされる。主に生年月日時を基にして個人の特性や巡ってくる運勢を占う。

　河洛命理は、中国生まれの占術で、生年月日時より易卦を出し、易によって命運の判断を行います。

　星平会海は、西洋と東洋の複数の占いを融合した占術で、四柱推命やホロスコープ、紫微斗数推命、宿曜経といった占いを同時に平行して総合的に占う技法です。

　生年月日や場所で占う方法です。

　太乙命理は、八字、年月日時から、太歳、月建、日辰、合神や定計という星を加え、命宮、身宮の十三宮に入る星により、物事が起きる時期や吉方位を判断する占術です｡

　七政命理とは占星術の一種で、別名中国占星術といわれる占いです。他の占星術と同様に生まれた年月日と日時を利用して占うことで、その人の一生に起きる吉凶成敗を視ます。

　星座占いは西洋占星術を簡略化した占いです。

　占星術は、太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きなどと人間・社会のあり方を経験的に結びつけて行う占術です。

　西洋占星術は、アラブ世界や西洋諸国で発達してきた占星術の体系です。諸天体が、出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、それを解釈して占います。

　数秘術は、西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つで、ピタゴラス式やカバラ等が知られる。占う対象の生年月日や姓名などから、固有の計算式に基づいて運勢傾向や先天的な宿命を占います。

　九星・気学とは、生れた年月日の九星と干支、五行を組合わせた占術で、方位の吉凶を知るために使われることが多いです。

　陰陽祐気学は、今の気学のもととなる陰陽道を受け継ぎつつ、祐気の手法を取り入れ、活用しようとする「気学」です。

　算命学は、中国に発祥した干支暦をもとに、年と月と日の干支を出して、人の運命を占う中国占星術です。

　六星占術は、宗教家で占い師の細木数子が中国古来の易学や算命学、万象学などをもとに提唱した占いです。

　動物占いは、四柱推命を簡略化した占いです。

　生年月日を使った人生占いです。恋愛や性格、人間関係などの悩み事に応えます。